薬学生におすすめ・薬局調剤補助のアルバイト【上手くなるコツもご紹介】

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こんにちは、てまごんです!

薬局で調剤補助のアルバイトをしています。

かれこれ5年経ち、同じ調剤補助の、デキる「スーパーアルバイター」たちを何人も見てきました。


今回は、薬局の調剤補助についてのお話です。

アルバイトとして調剤補助を考えている方、調剤補助をやっているけどもっと上手くなりたいという方に、読んでいただきたい内容になっております!m(_ _)m


下記の流れで解説していきます。

必要な部分だけピックアップしていただけたらと思います。

まとめ
・調剤補助員について
・薬学生に調剤補助員をオススメする理由
・デキる調剤補助員の特徴


調剤補助員について



まず、調剤補助について簡単に説明したいと思います。


調剤補助員と薬剤師の業務内容の違い

【薬剤師にしかできないこと】
・監査、投薬(最終チェックして、患者さんにお薬をお渡しする業務)
・軟膏剤、水剤、散剤等の計量・混合

【調剤補助員にもできること】
・ピッキング(処方箋に従って錠剤を集める)
・納品された薬を棚に戻す
・一包化された薬の数をチェック
・お薬カレンダーに、調剤済みの薬を入れる
・薬の郵送
・調剤事務業務


ポイントは「最終的に薬剤師がチェックできるかどうか」

調剤補助員にもできる業務は、薬剤師の先生が最終的にチェックして、間違っていたら修正可能なものばかりです。

一方、薬剤師にしかできない業務は、最終確認が難しいものとなっています。

軟膏や粉を混ぜたものは、(監査システムがあるとはいえ)人の目で「本当に正しい薬が混ざっているか」を確認するのが困難ですよね。

そのため、それらの業務は薬剤師にしかできないこととなっています。


その名の通り、薬剤師を「補助」する人たち

最終的には「薬の専門家」である薬剤師を通して、患者さんに薬が渡されます。

その最終チェックにはミスがあってはいけません。

補助員が可能な限りの業務を代わりに行うことで、薬剤師の先生にはチェック業務により専念していただくことができます。

こうして、患者さんの安全を守るためのシステムができているのですね。


薬学生に調剤補助員をオススメする理由



下記のとおりです。

・薬の特徴を覚えることができる
・薬局業務の常識が身に着く
・時給が高い


順番に説明していきますね。


薬の特徴を覚えることができる

・この薬はどのような症状に使われるか
・この薬の飲み方はどのようか

これらを意識することで、自然と薬について詳しくなっていきます。


ただし、注意点が2つあります。

① 門前薬局だと、同じような薬しか出ないので勉強になりづらい
② ただ機械的にピッキングするだけでは、覚えられない

言いかえると、

・できるだけ多くの診療所や病院から処方が来る薬局を選ぶとよい
・「これはどんな薬だろう?」と考えながら業務をする


ということが必要だと思います。


薬局業務の常識が身に着く

調剤補助をしていると、下記のようなことを覚えてきます。

・処方箋の記載内容
・薬袋の記載内容
・調剤の流れ

つまり上記のような、CBTや国家試験で問われる知識が、自然と身についてきます。

試験前に改めて覚える必要がないのは、手間が省けてとてもいいですね^^


時給が高い

アルバイトを選ぶうえで、時給は重要ポイントですよね。

薬局は時給が高いところが多く、例えば京都だと1,000円以上もらえるところがほとんどです。

大学生にとっては嬉しいメリットだと思います^^


デキる調剤補助員の特徴



次に、筆者が見てきた「スーパーアルバイター」の特徴をまとめてみました。

「デキる調剤補助員」になりたいと思っている方は、参考にされてください^^


下記のとおりです。

・とにかく早い
・他人の業務を邪魔しない
・声掛けがうまい
・ミスが少ない・ミスのリカバリーが早い


順番に解説していきます。


とにかく早い

ピッキングも一包化も、とにかくスピードが速い人が多いです。

薬局では次々に患者さんが来られるので、「前に前に」仕事をしないとすぐに後れを取ります。

後手後手に回っていては、すぐに患者さんを待たせることになってしまうのです。

調剤補助員が患者さんと話す機会はほとんどありませんが、常に患者さんが待ってることを考えて「早く」動くのは、デキる補助員の最大の特徴だと思います。


他人の業務を邪魔しない

早く業務をこなすといっても、他の調剤補助員や事務さん、薬剤師の先生も同じ空間で仕事をしているのです。

自分より優先度の高い仕事をしている人も多いでしょう。

そのため、早く業務をこなさなければならないからといって、他人を押しのけてまでピッキングするのはスマートではありません。

狭い調剤薬局の中で、他の人が通ろうとしたらサッと避ける、自分より優先度の高い仕事をしている人には場を譲るなど、「他人の業務を邪魔しない」意識も必要になってきます。


声掛けがうまい

調剤補助の仲間に「自分はこっちをやるので、あなたにはこれをお願いできますか」
薬剤師の先生に「次はこちらの患者さんです」

などなど、現場の流れをくみとり必要に応じて声掛けをするのも、気が利くアルバイターの特徴の1つだと思います。


ミスが少ない・ミスのリカバリーが早い

人間がやる仕事なので、ミスが0とはいえません。

薬剤師の先生の最終チェックで、ミスを指摘されてやり直すこともあります。

しかし、デキる人はミスの回数が異常に少ないです。

「この薬を飲む患者さんに、健康被害があってはいけない」という責任感があるからでしょう。

補助とはいえ、最終チェックが入るとはいえ、調剤補助員も立派な医療関係者です。

この責任感はとても重要な要素の1つだと思います。


また、ミスのリカバリーも非常に早いです。

薬剤師の先生が「あれ?」と言った段階で駆け寄り、間違っていたらすぐに正しいものを用意できるように準備します。

患者さんをできるだけお待たせしないように配慮することも重要なのです。


まとめ



繰り返しになりますが、今回の話を再度まとめます。

薬学生に調剤補助員をオススメする理由
・薬の特徴を覚えることができる
・薬局業務の常識が身に着く
・時給が高い

デキる調剤補助員の特徴
・とにかく早い
・他人の業務を邪魔しない
・声掛けがうまい
・ミスが少ない・ミスのリカバリーが早い



調剤補助の仕事内容や、デキる補助員になるためのコツについて、少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!m(_ _)m