貸与型奨学金、月にいくら借りるべき?【借りても問題ないルール】

大学・薬学・京大



こんにちは、てまごんです!

薬学部6年制(薬剤師育成コース)卒です。

その間ずっと、貸与型奨学金を借りていました。

金額は月12万円。けっこうな額ですよね^^;

しかし、一定のルールさえ設ければいくら借りても心配ないと思います。


「大学に行きたいけれど、お金が心配・・・」
「奨学金を借りようと思うけれど、返済ってきついんじゃないの?」

そんな心配を抱えている方に、参考にしていただきたい内容になっておりますm(_ _)m


貸与型奨学金をいくら借りても問題ないルール2つ

下記のとおりです。

①「借りている」ということを念頭に置いている
②稼ぐ・出費を減らす努力を最大限にする


順番に解説していきますね。


①「借りている」ということを念頭に置いている



貸与型奨学金は借金と同じです。

いつか返さなければいけません。

言われてみれば当たり前のことなんですが、この意識が低い人が多いのでは、とも感じます。

貸与額に応じて返済額は変わってきますが、月々2〜5万円、10〜30年かけて返さなければならないのです。


お金が入っているからといって、全て使ってしまうような金銭感覚では、のちのち後悔することになるでしょう。

そのような人には、最低限のお金だけ借りることをオススメします。


逆に金銭感覚がしっかりしており「自分は借金している」という意識があれば、ムダ遣いすることもありません。

そのような場合には、念のため多めに借りたとしても、問題が起こる可能性は少ないのではないかと思います。


筆者の失敗談

偉そうなことを述べましたが、そういう筆者は借金という意識が低くムダ遣いしていた人です^^;

卒業時の貯金は0。

上記のように、6年間、月に12万円借りると、返済は月に4万円弱、20年間かけて返す必要があります。

返済する側になって初めて後悔しました。

みなさんにはこんな後悔してほしくないので、お小遣い感覚で使ってしまっていないか、いま一度見直してほしいです!


オススメの借り方・使い方

オススメの借り方・使い方は「多めに借りて、極力使わないこと」です。

まずは授業料免除や給付型奨学金の検討をして、ダメだったら仕方なく使う、くらいの感覚でいた方がいいです。



筆者の友達の例をご紹介します。

母子家庭なので貸与型奨学金は借りる。

でも、ほとんど手をつけずに置いておく。

授業料免除やアルバイトを駆使して生活をまかない、大学生活を過ごす。

返済の時期になったら、手をつけていなかった貸与型奨学金の貯金から返していく。

非常に賢いです。

何度も言いますが、みなさんには筆者のような後悔の道を歩んでほしくありません^^;

この友人のように、賢く借りてください!!


②稼ぐ・出費を減らす努力を最大限にする



できればアルバイトをして、生活費をまかないましょう。

頑張れば、学生アルバイトでも月に5万円は稼げると思います。

ただし学業をおろそかにすると本末転倒なので、バランスを考えて無理のない範囲で稼ぎましょう。


そして、出費を減らしましょう

貸与型奨学金はないものとして考えておいた方がいいかもしれません。

奨学金を「収入」と捉えて、飲み会・服・美容院などにお金をかけすぎていないか注意です。


出費を減らす方法4つ

出費を減らすアイデアは、下記の4つです。

・学生寮に住む
・携帯料金を見直す
・お金のかかるサークルには入らない
・気の乗らない飲み会は断る



「学生寮に住む」「携帯料金を見直す」は、要は固定費を下げるということです。

固定費が高いと、いくら他のところで節約してもなかなか出費が減りませんからね。


「お金のかかるサークルには入らない」「気の乗らない飲み会は断る」は、大学生ならではの出費を抑えるということです。

「大学は人生の夏休み」とばかりに遊ぶ代わりに、堅実に過ごすと出費は抑えられます。

遊ぶ場合は、頻度を考えて遊びましょう。


知っておくべき奨学金返済の知識



最後に、奨学金返済に関わる基本的な知識をまとめます。


借りている時期には毎年、奨学金を継続するかどうか申請

この書類を出しそびれると、継続して借りることができませんので注意です。

逆に、これを機に奨学金を続けるかどうか、今のままの金額でよいか家族と話し合っても良いでしょう。


第2種奨学金は利息が付く

第1種奨学金は利子が付きません。

どうしても借りなければならない時はまず第1種、ダメなら第2種の順で検討しましょう。


筆者の場合6年間で月々12万円借りていたので、単純計算だとトータル864万円の返済になります。

しかし、実際の返済額は利息付きで1千万強^^;

利息をあなどってはいけません。


住所氏名など、登録情報の変更は速やかに

これをしておかないと、各書類の送付に支障が出ることがあります。

変更になったら必ず届出を出しましょう。


返済が遅れるとブラックリストに載ることがある

ブラックリストに載ると、クレジットカードの作成ができなくなったり、財産が差し押さえられたりと、人生においてかなり不便が生じます。

何があっても滞納はしないようにしましょう。


トータル12ヶ月間は返済猶予期間が設けられる

どうしても返済が困難な状況のときは、トータルで12ヶ月間、猶予を申請することができます。

新卒時や経済的に困難なときに、利用するといいでしょう。


減額返還ができる

毎月返す金額を減らし、そのかわりに返済期間をのばすこともできます。

こちらも新卒時や経済的に困難なときに、利用するといいでしょう。


繰り上げ返還もできる

逆にお金に余裕があるときは、毎月返す金額を上げて返済期間を短くすることもできます。

何十年もかけて返済するのは心にも負担がかかるもの。

お金に余裕があるときは、多く返して期間を短くしてもいいでしょう。


ごくまれに返還免除になる

本人の重度の病気や怪我、死亡時には、返還が免除されます。

万が一の時に備えて、家族にも手続き方法を伝えておきましょう。

また、大学院で貸与型奨学金を借りた場合、特に優れた成績の人は返還免除になります。


奨学金関連の書類や冊子は大切に保管を

書類や「返還の手引き」などの冊子には大切な情報が詰まっています。なくしてはいけません。

大切に保管し、必要時に探さなくて済むようにしましょう。


まとめ



本題に戻りますが、貸与型奨学金をいくら借りても問題ないルール2つは下記のとおりです。

①「借りている」ということを念頭に置いている
②稼ぐ・出費を減らす努力を最大限にする



これらを心がけ、正しく計算して賢く借りましょう!

みなさまの幸せな大学生活・卒業後の生活をお祈りしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m