【薬局での待ち時間がなくなる】「処方箋ネット受付」というサービス

大学・薬学・京大



こんにちは、てまごんです!

薬局の調剤補助として働いています。

忙しい日は正直、患者さんをお待たせしてしまうことも多く心苦しく思っております。

また、アスペルガー・ADD・気分変調症をもっているので、薬をもらう患者として待ち時間を経験したこともあります。


処方箋を手に持って薬局に行って待つ…

この流れって、正直お互いにとっていいことないと思います。


そんな中、素晴らしいサービスを見つけました。「処方箋ネット受付」です!

今回は、このサービスについて知ったことをまとめていきますね。

薬局によく出入りされる方や薬局で働いている方に、参考にしていただきたい内容になっております!


「処方箋ネット受付」とは?



そもそも「処方箋ネット受付」という言葉を聞いたことがない!という方も多いのではないでしょうか?

筆者も実は最近知ったばかりなのです(^^;


「処方箋ネット受付」を利用すると、下記のような流れでお薬を受け取ることができます。

1.処方箋をスマホで写真に撮る
2.それを希望する薬局に送る
3.薬局から、お薬を確実にお渡しできる時間が送られてくる
4.指定の時間に薬局を訪れると、約束通り、お薬をすぐに受け取ることができる



このサービス、素晴らしくないですか?


例えばA町に住む方がB町の病院に行ったとします。

お薬をすぐに欲しければ、B町の対象薬局に処方箋をその場で送ることができます。

万が一、在庫が足りないなどの場合、その場で知らせてくれるので行く手間が省けます。


「B町で待つくらいなら、帰るついでにお薬が欲しい!」と思ったら、A町の対象薬局を選択すればいいわけです。

とても効率的じゃないですかね。


メリットを考えてみた



これから「メリット」「デメリット」両方について考察してみたいと思います。

まずはメリットについて。


下記の通りだと思います。

・処方箋をすぐに送ることができる
・確実に薬を受け取れる時間帯を把握できる
・薬局側がすぐに疑義紹介をすることができる



処方箋をすぐに送ることができる

これは、薬局で働いている身としてはすーーごく有難いです!

というのも、薬局は「倉庫」ではありません

棚が限られているので、「この薬はうちには置いてない!」ということも生じるわけです。


でも即座に処方箋が送られてきたらどうでしょう。

系列店や、他の薬局、卸さんに問い合わせる時間がその分増えます!

ということは、問い合わせのために患者さんをお待たせする必要がなくなるのです!


これってお互いにとってWinーWinですよね。


患者さんは待ち時間が減る。

薬局側は近隣の薬局や卸さんで探す時間を多く取ることができる。

薬局で働く身、患者としてお薬をもらう身、両方で考えても、ありがたいことこの上ないです。


確実に薬を受け取れる時間帯を把握できる

薬局で長い時間待たされた!という経験、ほとんどの方があるのではないでしょうか?

申し訳ありません、タイミングにもよるのですが、正直お待たせしてしまう時間帯ってあります。

しかし、この「処方箋ネット受付」を使えば、薬局から返事が返ってきます。

「この時間には必ず用意しておきますね!」というメッセージです。

時間がわかることによって、下記のようなメリットがあると思います。


・待ち時間が少なく、ストレスが減る
・薬局という閉鎖された空間にいる時間が減り、感染対策になる
・お子様がいらっしゃる場合、周りの目を気にする時間が減る



お子様に関しては、薬剤師側はいくら騒がれようと気にしないのですが、他の患者さんの目ってどうしても気になるようですね。

これらのようなストレスを減らせるって、かなりいいことだと思います。


薬局側がすぐに疑義紹介をすることができる

これもかなり大きなメリッです。

「疑義紹介」とは、医師の書かれた処方箋が適切でない場合、薬剤師がそれを見抜いて医師に「これでいいですか?変更しなくていいでしょうか?」と確認する作業のことを言います。


よくあるのが、病院のお昼時間、つまり医師に連絡が取れない時間帯に患者さんがいらっしゃって、疑義紹介ができないというパターンです。

あらかじめネットで処方箋が送られてきたら、この問題は解決できます。

早めに疑義紹介することもできますし、すぐに疑義紹介ができない場合はその旨を患者さんに伝えて時間を有効活用するよう促すこともできます。

お互いにとってメリットですよね!


デメリットを考えてみた



では、「処方箋ネット受付」を使うデメリットはあるのでしょうか?

筆者も「薬局側」「患者さん側」両方の目線で考えてみました。


・スマホを使い慣れていないと、操作が難しいかも
・ネット対応している薬局が限られている



スマホを使い慣れていないと、操作が難しいかも

「処方箋ネット受付」では、「スマホ」を使うことになります。

スマホを使い慣れていない方にとっては、逆にストレスが増えるだけかもしれません。

お薬を受け取るのにいちいちストレスがかかっていては本末転倒ですから、無理して使う必要はないのかな、と思います。


ネット対応している薬局が限られている

日本全国、すべての薬局がネット対応しているわけではありません。

ですから、HPで病院付近や自宅付近、会社付近について検索する必要があります。

付近に対象の薬局が全くない場合は、使えない手法かもしれません。


「処方箋ネット受付」を上手に使う方法



このシステムをよりよく活用するための方法を考えてみました。

参考にしていただければ幸いです。

・お薬手帳を作る
・予約後に、念のため電話で予約確認をする



お薬手帳を作る

「処方箋ネット受付」を利用している薬局は限られていると申しました。

そのため、いつも行っている薬局と違うところに行くことになるかもしれません。

新しい薬局があなたのお薬の状況を知ることができる手がかりは、「お薬手帳」しかありません。

お薬手帳がない場合は、飲んでいる薬を持参するとよいでしょう。


予約後に、念のため電話で予約確認をする

ネットでの予約は、バタバタしている時間帯には見逃される可能性0ではありません。

そのため、ネット予約した後に「念押しの電話」をすることをお勧めします。

「先ほどネット予約させてもらいました。よろしくお願いします」

という感じですね。

この電話で、「確認し忘れてました!すみません!」という事態は避けられると思います。


お勧めの会社は「EPARK」

「処方箋ネット受付」を使うなら、EPARKがお勧めです。

理由は下記の通りです。

・対象薬局が多い
・電子お薬手帳も運営している、それがしかも使いやすい



対象薬局が多い

これは必須の条件ですよね。

HPで調べてみたところ、大手の薬局のほとんどが対象となっています。

使える薬局が多いのは嬉しいですよね!


電子お薬手帳も運営している、それがしかも使いやすい

個人的な最もお勧めポイントは、これです。

EPARKは、「処方箋ネット受付」だけでなく「電子お薬手帳」も運営しています。

処方箋を送るとき、同時に登録してあるお薬手帳の内容も送信することができます。

そのため、「重複投与」「併用禁忌」などを薬剤師が即座に調べることができ、お薬の適正使用・患者さんの安全につながります。

「処方箋ネット受付」と「電子お薬手帳」の両方が同じサイトから使えるのは、手間が省けてとてもありがたいことです!


処方箋ネット受付も利用してみては?



今回紹介させていただいたEPARKさんの詳細はコチラ↓です。

システムを効率よく使って、ストレスフリーなお薬の受け渡しを実現できたらいいなと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!m(_ _)m


種類2