後輩指導・教育のポイント【舐められないコツは3つある】

雑記



こんにちは、てまごんです!

調剤補助のアルバイトを5年ほどやっています。

後輩や実習生に業務を教えることも多々あります。


最近では実習生から個人的に手紙をもらうことが増えました。

実習の最終日に「てまごんさんのこのような行動に助けられました・勉強になりました」というメッセージをいただけることが増えたのです。


今回はそんな筆者なりの、後輩指導のコツをまとめてみたいと思います。

「後輩指導が難しくて苦戦している…」
「後輩に舐められて悩んでいる…」

そんなあなたに、参考にしていただきたい内容になっておりますm(_ _)m


後輩指導のコツ&舐められないコツ

早速ですが、結論です。


後輩指導のコツ
①相手のタイプ・性格を見極める
②指導は「自分の持っている知識を与える」だけでいい
③適度に雑談する
④後輩の困りごとを解決する


後輩に舐められないコツ
⑴仕事ができるようになる
⑵自分の弱みを見せる
⑶舐められたら怒る


後輩指導におけるNG行動
【1】誰にでも厳しく接する
【2】いつでも優しく接する
【3】ミスを責める
【4】怒鳴る


順番に説明していきますね。


後輩指導のコツ



繰り返しになりますが、下記の4つです。

①相手のタイプ・性格を見極める
②指導は「自分の持っている知識を与える」だけでいい
③適度に雑談する
④後輩の困りごとを解決する



①相手のタイプ・性格を見極める

筆者はまず、指導する後輩全員の性格を見極めます。

もちろん1日やそこらで知ることはできないので、日々常に観察して見極めます。


一見「仕事の指導と何の関係があるの?」と思われるかもしれませんね。

しかしこれを心がけていると、指導・説明が驚くほど効果的になります。


仕事の指導や説明をしていて、「なんだか聞いてもらえてる感じがしないなぁ…」なんて思うことはありませんか?

筆者もそうでしたが、それは相手の性格に合っていない指導の仕方をしている可能性が高いです。


例えば下記のとおりです。

・飲み込みが早いタイプの相手に、長い説明をしてしまう・構いすぎる
・理解が遅いタイプの相手に、簡素すぎる説明をして放置してしまう
・優しく言っても聴いてくれるタイプの相手に、厳しい言葉をかけてしまう
・優しく言っても聞かないタイプの相手に、優しくしすぎる


効果的な指導をするには、上記と逆のことをすればいいだけです。


・飲み込みが早いタイプの相手→効率よくスピーディーに説明し、どんどん次に進む
・理解が遅いタイプの相手→丁寧に説明し、「わからなかったところはない?」など声かけする
・優しく言っても聴いてくれるタイプの相手→無駄に厳しくしない
・優しく言っても聞かないタイプの相手→飴とムチを使い分ける

などなど…


できるだけ1人1人のタイプを見極め、それに合わせた説明・指導をする必要があると筆者は感じています。


②指導は「自分の持っている知識を与える」だけでいい

指導と言うと難しく聞こえがちですが、基本的には「その組織において持っている知識を与える」だけでいいと思います。


業務のこと、コピーの取り方など簡単なこと、誰が何に詳しいか(誰に何を聞いたら最も勉強になるか)、組織の暗黙のルール…

後から入ってきた後輩が知らないことを、あなたはたくさん知っていると思います。

それらを「与える」だけで、後輩は助かるのです。

威張る必要も、緊張する必要もないのではないかと筆者は思います。


③適度に雑談する

業務が滞らない程度の雑談は、積極的にした方がいいと感じます。

メリットは下記のとおりです。


・後輩の緊張がとける
・緊張がとけることによって、分からないことを聞きやすくなる
・分からないことを聞いてくれると、後輩の成長速度が上がる
・後輩が成長すると、組織が回るようになる



後輩指導の根本的な目的は、「成長させて組織を回すこと」だと思います。

適度な雑談は、この目的を達成するのに非常に効果的だと感じています。


④後輩の困りごとを解決する

後輩が困っていないか、常にひっそりと目を向けてあげるといいと思います。

・キョロキョロしている
・おどおどしている
・動きが止まった
・ミスをしてしまった

など、「困っているサイン」を見逃さないようにするのです。


困っているにも関わらず誰にも聞けずにいるのなら、「どうした?」「何か困ってる?」など声をかけてあげると、喜んで聞いてくれます。


「自分に解決できることとも限らないし…」と不安になる必要はないと思います。

自分に解決できない案件だったら、解決できそうな人を紹介するといいです。

一緒に尋ねにいくと、後輩が助かるだけでなく自分も勉強になります。


特に後輩がミスをしたときには、積極的に声をかけるようにしています。

自分にわかることだったら、すかさずリカバリーを手伝います。

分からないことだったら、後輩に代わって先輩や上司に助けを求めにいきます。


誰でもミスをする可能性はあります。

そんなときにどうしたらいいかお手本を見せてあげることは、最大の「困りごと解消」だと思います。


後輩に舐められないコツ



あらゆるタイプの中でも最も困るのが、「先輩上司を簡単に舐めてくるタイプの後輩」ではないでしょうか。

後輩に舐められないようにするにも、いくつかのコツがあると筆者は考えています。

繰り返しになりますが、下記の3つです。


⑴仕事ができるようになる
⑵自分の弱みを見せる
⑶舐められたら怒る



⑴仕事ができるようになる

これができたら一番てっとり早いと思うのが、「仕事ができるようになる」です。

仕事ができる人を舐めてくる人はあまりいないからです。

後輩に教えられることも増えるので、威厳を保ちたい方は「仕事ができる」をアピールするのもいいと思います。


しかし、「仕事ができるようになる」は人によっては難しいこともありますよね。

これ以外に筆者が使っている方法が、⑵と⑶です。


⑵自分の弱みを見せる

時にはあえて自分の弱みを見せることも有効だと感じています。

筆者の場合、双極性障害やアスペルガー・ADDを持っているので、その話をオープンにしています。

そうすると優しく接してくれる人も多数います。

相手に「弱きに優しくする」心が残っている場合に、有効な方法だと思います。


⑶舐められたら怒る

相手を舐めるというのは、人として怒って当然の扱いだと思っています。

なので、筆者も舐められたら怒ります。

「こんな自分は舐められて当然」などと引き下がる必要はないのではないでしょうか。

舐められていると感じたら⑴→⑵→⑶の順番に試してみることをオススメします。


後輩指導におけるNG行動



それでは反対に、筆者が後輩指導において「やらない」と決めていることについてまとめてみたいと思います。

下記の4つです。

【1】誰にでも厳しく接する
【2】いつでも優しく接する
【3】ミスを責める
【4】怒鳴る



【1】誰にでも厳しく接する

誰にでも等しく厳しく接する。

この方法を取っている先輩上司も多いと思いますが、筆者はそうする必要はないと感じています。

「今の子は厳しく言わないと分からない」というのは幻想です。

教えるべきことを淡々と教えても分かってくれる子は多いと感じます。

人によっては萎縮して逆にミスを誘うことも多いです。

厳しくした方がいいタイプだと見極めない限り、筆者は「厳しくする」方法は取らないようにしています。


【2】いつでも優しく接する

「誰にでも」でないところがポイントです。

みんなに優しいが、仕事として・人として悪かった時には厳しい。

いわゆる「優しいけど甘くない」を貫くと、指導には効果的なのではないかと感じています。


【3】ミスを責める

後輩に限らず、他人のミスをただただ責めるのは簡単です。

尊敬される指導者になりたいのであれば、リカバリー方法を教えてあげて見守るといいのではないかと思います。


一番やってはいけないのは、リカバリー方法を教えずに責めることです。

「じゃあ、どうしたらうまくやれるの?」と相手が混乱してしまうことになるからです。

「他人の動きを見て学べ!」という人もいますが、指導としてちょっと雑なのではないかと感じます。

ミスのフォローは積極的に、丁寧にするべきだと筆者は感じています。


【4】怒鳴る

叱るべき時には叱ってもいいですが、怒鳴るのはよろしくないと感じます。

威圧すると、相手はもちろん周囲も仕事をしにくくなる恐れがあるからです。

「仕事をしにくくする」のは、最も足を引っ張る行為だと思いますので、避けるようにしています。


後輩指導・教育のコツまとめ



今回の内容を再度まとめます。


後輩指導のコツ
①相手のタイプ・性格を見極める
②指導は「自分の持っている知識を与える」だけでいい
③適度に雑談する
④後輩の困りごとを解決する


後輩に舐められないコツ
⑴仕事ができるようになる
⑵自分の弱みを見せる
⑶舐められたら怒る


後輩指導におけるNG行動
【1】誰にでも厳しく接する
【2】いつでも優しく接する
【3】ミスを責める
【4】怒鳴る


後輩指導に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!m(_ _)m